大原綜合病院

前立腺肥大症手術等に対応する、県内初の最新3機種を導入しました。 〔泌尿器科・泌尿器内視鏡外科〕

大原綜合病院 泌尿器科・泌尿器内視鏡外科では、令和6年6月21日(金)より、前立腺肥大症や尿路結石に対応する最新の手術機器3機種を新たに導入いたしました。
いずれも東北や県内で初導入の機種となります。
当院は、これからもより高度で安全な泌尿器関連手術に対応してまいります。

  • ① CyberHo120W ホルミウムヤグレーザー (全国3番目・東北初)
    経尿道的前立腺核出術(HoLEP)や経尿道的尿路結石砕石術(TUL)などの手術で使用するレーザーメスです。
    一般的な医療機関では出力60wの機器が多く導入されていますが、当院ではこれまで100wの機器を使用しておりました。今回は、さらに上位機種の最大120wのハイパワー出力が可能な、全国でも最新の機器を導入いたしました。結石を引き付けて砕く「バーチャルバスケット」や前立腺患部組織を効率的に剝離する「バブルブラスト」他の多彩な機能で、より迅速で安全な内視鏡手術を実現してまいります。
  • ② CyberBladeモーセレータ (東北初導入)
    前立腺核出術(HoLEP)にて、肥大した前立腺組織を細切・吸引しながら体外に排出する機器です。
    ディスポーザブルのため刃の切れが良く効率よい切除が可能で、手術時間の短縮につなげます。
  • ③ 内視鏡下灌流システムEndoFlow(県内初導入)
    尿路結石砕石術(TUL)の際、腎盂への圧力をコントロールし、合併症を低減するシステムを導入しました。

 

令和6年6月24日(月)には①②を使用した前立腺肥大症手術(HoLEP)(写真左または上)、翌25日(火)には①③を使用した尿路結石砕石術(TUL)(写真右または下)を実施し、いずれも無事成功いたしました。
あわせて、福島民報・福島民友新聞の6月26日付両紙にても、当該情報が掲載されました。(著作権により紙面転載は割愛いたします)

なお、当院での診療および手術を希望される患者さまは、まずかかりつけのクリニックにご相談ください。かかりつけの先生より当院での治療が必要な症状と診断された際には、紹介状をお持ちになりご来院くださるようお願いいたします。

〔泌尿器科・泌尿器内視鏡外科 主任部長 吉田純也〕